意外と今年も買ったり売ったりしていたようです。 以前にもまして仕事で出かける日が多くなったことで小さく持ち運べるカメラを探して使ってきたような気がします。
ジャンクで手にした
【Konica】 AutoreflexT3 Hexanon AR 50mm f/1.7
頂き物
【Konica】 A-com 1 Hexanon AR 100mm f/2.8
購入
【Nikon】 S2 S3 Z5 Nikkor S・C 5cm f/1.4 Nikkor-H 5cm f/2 【Voigtlander】SC SKOPAR 35mm f/2.5 【Zeiss ikon】Sonnar 50mm f/1.5 【MS-OPTICS】 HIPOLION 2.8 soft 8/19
買ってみて手放したもの
Konica Hexar RF Rolleicord V Contax Ⅲa Leiz minolta CL
NIKONのS型に関してはS3だけで基本的には十分だったのですが、マウントの特殊性とマウントアダプターだけではフィルム機でサブ機になるものがあまりにも賄えるものがなくS2も安いものを探して持っているような状態です。
それで、今年買ったもので写真の撮影を楽しくしてくれたものはなんだろうと思ったときに選んだものは次の2つかなと思いました。
レンズ:【MS-OPTICS】 HIPOLION 2.8 soft 8/19
開放はソフトフォーカス。絞れはパシッと。 画角は19mm。APS-Cで28mm近辺でパンフォーカス。 普段は夜にかけて撮影することなんで殆どないのに、ソフトフォーカスで街明かりを撮ってみたい気にさせてくれました。フィルムで撮影することが多いのでしっかり絞っての写真が多い中、ふんわりした写真も楽しいと思わせてくれます。なによりボディキャップをつけるより薄いレンズはもしかしたら旅行でも助かるかなりコンパクトな一本なのかもしれないと思っています。
カメラボディ:【Nikon】Z5
Z fcを先にZ28mmセットで購入していましたが、フルサイズのZも購入してしまいました。 使うレンズはブロニカのレンズにレデューサーレンズ入りのマウントアダプターがメインなので、いまいち参考になる使い方ではないのですが、個人的にはとても気に入っています。 1:1フォーマットで先程のソフトフォーカスレンズをつけてもとても独特な写真になり、特にピントがつかみにくいレンズなので、ミラーレスはとても使いやすくしてくれます。 これまで一眼レフの写真ではフリンジが出て使いにくかった絞り値でもしっかり補正してくれているのを実感できたりとても技術の進歩を感じました。
今年買ったものを振り返ってみるとより使いやすくとか以前みたいに手当たりしだい感はなくなってきたように感じます。徐々に増やすよりメンテナンスをと思い、Dfが10年目を迎えるに当たりオーバーホールしてもらったり、ブロニカのモルト交換、ライカM1のオーバーホールと行ってきました。 フィルムでは、現像だけではなくプリントも徐々にするようになり露出の考えかたなどすればするほど楽しくなってきました。もうカラーでフィルムを撮ることはそう多くないと思いますが、モノクロはまだまだ楽しんで行きたいです。
来年は、僕自身はあまり購入することなく、また年末にカメラ欲しいと聞いてきた姉にカメラを貸しつつ布教することに注力して行きたいです。